妻に嫌われる夫は減点方式！？好かれる旦那は結婚前に決まっていた可能性

最愛の妻に嫌われる。

そのような事は、想像もしたくないですよね。

でも、実際にはその気持ちに相反して嫌われ、捨てられる世の男性陣は多数います。

周りを見渡しても、自分よりひどいことをしているじゃないか。

周りのひどい人達に比べたら悪い事はしていない。

自分も少しは悪いけど、でも他に比べたらましじゃないか。

そのように思っているのでしたら、結婚生活の問題よりも結婚前の方に問題があったのかもしれません。

それは、結婚前に優等生過ぎた可能性です。

嫌われる夫は減点方式

奥様に嫌われる原因は様々です。

しかし、周りと比べても明らかに自分の方が悪い事や嫌われることをしていないのになぜだろう？

このように思われる方も多いようです。

そのような場合に考えられるのは、結婚時の奥様からの評価が高得点だった可能性です。

結婚時に奥様からの得点が100点だったとすると、そこから増える事はありません。

良くて現状維持、些細な事でも減点されてしまう恐れがあります。

例えばですが、学生生活のクラス替えなどで最初に仲良くなった人とは仲が続かない経験はありませんでしょうか？

そのケースも減点方式の一種です。

最初に高評価を得すぎてしまうと、加点されず減点されてしまいます。

好かれる夫は加点方式

なぜあの男性は離婚されないのだろう？

離婚されても良いような事をたくさんしているけど。

そのように考えていたところある共通点がありました。

結婚前に無職や浮気、借金などを抱えた人たちは、結婚後に色々と奥様に対して悪さを働いても離婚する人が少なかったのです。

それは、結婚時に評価があまり高くなかった事を意味します。

決して夫を嫌いだったという事ではありません。

奥様は夫の事を無職、浮気、借金を抱えるなど完ぺきではない人という事を理解して結婚しています。

理解して結婚しているという事は、心のどこかで100点満点ではないと思いながら結婚しているのです。

マイナスなようにも聞こえてきますが、結婚生活をスタートさせるときにまだ伸びしろがあるという事です。

結婚前に悪さをしろ！と言うわけではありませんが、背伸びをしすぎて結婚するのはデメリットのように感じますね。

奥様から愛情を取り戻す方法

減点方式の可能性が高いからといって、そこで諦めたら結婚生活は終了です。

奥様との関係を修復するのは非常に労力が必要ですよね。

しかし、大変ではありますが再度仲が良くなれる可能性が残されています。

奥様との関係性を修復できる可能性がある方法は多数ありますので、特に重要な方法を取り上げていきたいと思います。

妻の話をよく聞く

人の話を聞く事は、コミュニケーションの初歩中の初歩です。

奥様の話に耳を傾ければ、どのような事を考えているかやどのような感情なのかを判断できることがあります。

レストランで注文と違うものが出てきたら怒りますよね？

奥様の要望をくみ取り、それに基づいて行動をすることは、ケンカ防止にも繋がります。

ありがとうを言う

相手がの行動に対して感謝する事は非常に重要です。

「ありがとう」

本来では、やってくれたことに感謝の意を伝える言葉です。

しかし、しかるべきタイミングでありがとうを言わないとケンカの原因になります。

ありがとうを言い忘れないようにするためには、感謝の気持ちを忘れないようにする事です。

「ありがとう」の言葉を忘れないだけでなく、感謝の気持ちがしっかりと伝わり、言葉がより効果的になります。

料理にケチをつけない

奥様の料理が口に合わない事も必ずあります。

料理は好みもありますし、誰だってミスもあります。

そこをつついてしまうような小さい男は今日限りで終わりです。

料理はある意味重労働です。

作ってくれている奥様への感謝を忘れないようにしましょう。

家事や掃除を積極的にやる

家事や掃除をしない夫は、奥様からすると家の中を汚すだけの人となります。

逆の立場となったとして、毎日掃除や整理整頓しているのに、毎日散らかされていたらどうでしょうか？

全く良い気分ではないですよね。

そのような所から不満が込み上げてくるものなのです。

注意に対して意地を張らない

奥様から注意や指摘をされることもあると思います。

自分が間違っている時でも言い訳や意地を張ってしまう事もあります。

非を認める事は、自分の行いが間違いだと認める事になり、ストレスを感じるかもしれません。

しかし、間違いを認めない方が間違いであり、意地を張ったままだと愛想を尽かされてしまいます。

注意に対して自分が間違っている時は、素直に認めたいですね。

仕事で疲れたとアピールしない

奥様が「疲れた」と言った時、ご自身も「仕事疲れたよ」と言ってしまうことがありませんか？

奥様は、疲れ具合を競いたくて「疲れた」と言っているわけではありません。

奥様はねぎらいの言葉を待っているのです。

また、専業主婦の場合、「仕事で」というワードを出されると、家事を下に見られていると思ってしまうそうです。

疲れをアピールしても疲れは取れないので、その代わり奥様を癒す努力をしましょう。

論破しない

ついついやってしまうのが論破です。

論破すると一瞬気持ちいい。

ような気がしますが、絶対にしてはいけません。

論破された側の気持ちは、はらわたが煮えくり返っています。

論破して蹴落とすのではなく、理解し合う関係性を作り上げなければいけません。

お金の使い方に気をつける

金の切れ目が縁の切れ目と言いますが、お金は夫婦間でも非常に重要です。

出費が多い事についてはよく話題に出ますが、ケチすぎるのも問題です。

必要な物までケチって買わないのも不仲の原因になる要因になる1つです。

出費の多さはもちろんですが、必要な物までケチってしまう事には一度立ち止まり考えた方が良いかもしれません。

マザコンにならない

俺マザコンじゃないし。

そのように思っている方！

本当に大丈夫でしょうか？

マザコンにも種類があります。

奥様ではなくお母様の事を優先してしまう。

これもマザコンの可能性があります。

奥様を優先せずにいつもお母様を優先してしまっていたら少し注意が必要です。

奥様は、寂しさを感じて自らの必要性について悩んでしまいます。

お金をより稼いでプレゼントをする

結婚していてもプレゼントは効果的です。

物が手に入る直接的な喜びでだけではなく、重要視してもらえていると再認識してもらえます。

愛は言葉と形で示してみましょう。

男の魅力を回復する

結婚当時はスマートだったのに、今の体型は大丈夫ですか？

結婚していたって男女です。

魅力を感じない男性より魅力的な男性の方が奥様も喜びます。

他人が変わることを期待するより、まずは自分が変わる事を心がけましょう。

もし体型が変わってしまった方は、こちらの記事をお読みください。

まとめ

結婚生活は、減点方式なのか加点方式なのかによって難易度が変わる可能性があります。

しかし、本当に大事なのは結婚生活での実際の態度です。

思い立ったが吉日！

これを機に日頃の感謝を伝え、奥様に押し付けてしまっている事などあれば、積極的に取り組むようにしましょう。